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HOME TOPICS 海に出よう! 協会案内

出航前
航海計画はしっかりと
気象変化は常に注意
連絡体制を確保
船体機関の点検を

最大搭載人員
法定書類・法定備品の確認
出航後
出航後に注意すること
見張り、速力、船位
気象の変化に注意
海上交通ルールを守ろう
ルール・マナーを守る
船体・機関に注意
帰航時
帰港(入港)時に注意すること
船の点検整備
帰港連絡


■出航後

  出航後に注意すること
 
チェックポイント
・救命胴衣はあなたの命を守ります。船体の動揺などで思わず落水してしまうことがあります。面倒だとは思わず船に乗ったら救命胴衣を着用しましょう。
付近航行船舶の状況、海流・潮流の状況等について細心の注意を払い、一緒に乗っている人の安全も考え航行する必要があります。
船は自動車のようなブレーキを持っていませんし、海には海流・潮流といった自然の力が働いていますから、陸上での経験がそのまま役に立たないことがあります。
あなたが港を出航してからは、これらのことを念頭において操船する必要があります。

  見張りを十分に、安全な速力で、船位を確認しよう
 
チェックポイント
・十分な周辺の見張り
・確実な船位の把握
・衝突の恐れのある船舶の有無確認
船を操船するときは、見張りを励行し、安全な速力で構想し、船位を確認することは、安全運航の基本です。
特に沿岸を航行する際は、岩陰から突然小型船が出航して来たり、水深の浅いところがあったりして、他の船との衝突、自船の乗り揚げを起こすことなどが十分考えられますので、船を操船するときは、厳重な見張りを行い、適宜船位を確認して、危険が差し迫る前に回避する必要があります。

<方位の求め方>
日中で太陽の方向が分かり、針が付いている時計があれば、おおよその方角は知ることができます。
短針を太陽に向け、短針と12時の文字(時計の頂点)の中間がおおよその南です。

  海上ルールの厳守
 
チェックポイント
・海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法等の海上法規の厳守
・工事・作業区域への進入禁止
・浮標の係留及び航路内や峡水道で錨漂泊禁止
海上ルールには、「海上衝突予防法」、「海上交通安全法」、「港則法」があります。船舶が海上を航行するときの基本的なルールは、「海上衝突予防法」に定められていますが、船舶交通のふくそうする海域や狭い海域においては「港則法」や「海上交通安全法」にそれらの海域を運航するときの特別な交通ルールが定められているので、航海計画を立てる場合に、「港則法」、「海上交通安全法」の適用のある海域を航行するときにはもう一度そのルールを確認する必要があります。

  気象の変化に注意
 
チェックポイント
・たびたび気象の変化を確認(ラジオ等)
・風・雲・波の変化に注意
・仲間の船と気象情報の交換
出航前の事項でも述べましたが海上では、わずかな間に天候が急に変わることがしばしばです。航行中もラジオで天気予報を聞くなどして気象情報を得るとともに、雲や風などの変化に常に注意して、気象変化に気をつけることが必要です。 ほかの小型船や漁船の動向に注意し、危険かどうか早めに判断するようにしましょう。 また携帯電話を持っているのであれば、海上交通センターの携帯ページにて気象情報を配信しているので活用してください。
iモード: http://www.osakawan.kaiho.mlit.go.jp/imode/index.htm
J-PHONE:http://www.osakawan.kaiho.mlit.go.jp/jsky/index.htm
ezweb:http://www.osakawan.kaiho.mlit.go.jp/ezweb/

  ルール・マナーを守る
 
チェックポイント
・ 海水浴場・人家付近の航行禁止
・ダイバー・定置網・養殖場付近の航行禁止
・漁労中の漁船・釣り人付近の航行禁止
・暴走・見せびらかし行為の厳禁
・大型船への接近禁止(大きな死角あり)

安全で快適な航海を楽しむためには、他の人の迷惑となるようなことはやめましょう。
それは他の人が迷惑になるばかりではなく、事故を招く恐れがあるからです。たとえば海水浴場、港内などの船舶交通のふくそうする海域、漁船の操業海域、漁具の設置海域などの近くを高速で航行したり、ジグザグ航走をしたりするなど、他人に迷惑をかける行為や危険な行為はやめましょう

  船体・機関に注意
 
チェックポイント
・ 機関の振動・異常音の有無
・計器類の定期的確認・機関の回転数適正値の確認
・ゆとりある燃料の残量
・排気ガスの色・臭い・温度注意
・転覆の危険につながる船内移動の禁止
・船底ビルジと船体の揺れに注意

出航前に十分に点検を行ったとしても機器が故障する可能性はあります。
海上でトラブルが起きた場合、簡単なものでしたら直すことができるかもしれませんが、もし大きな故障がおきてしまいますと海難事故につながります。
万が一に備え船舶の状態はできるだけ把握しておくべきです。
異常が見つかった場合は手遅れになる前に対処しましょう。